本日2023年9月22日(金)、Sumiyokuのver.2.0.0をリリースし、機能の追加および各種不具合の改修を行いました。
◼︎修正
- 決済機能において、決済プラットフォームの制約チェックをより厳密に変更
- 決済機能の帳票で商品の並び順が設定した値と異なる不具合を修正
- 決済機能の商品選択モーダルで、商品名・商品分類が見切れる不具合を修正
- 決済機能において、決済完了時にログの出力を追加
- 複製した帳票のLIFFからの回答時に確認画面で回答の順番が変化してしまう不具合を修正
- その他軽微な修正
◼︎追加機能
- ChatGPTのプロンプトによるAI応答の機能を追加
- ファビコンの変更に対応
- footerのコピーライト表記の変更に対応
- ユーザーが予約日時を変更した際に回答の状態を「変更あり」にする
◼️ご提案
※2023年6月30日をもって、LINE SMART CITY GovTechプログラムの保守運用終了が発表されました。LINE SMART CITY GovTechプログラムを活用したLINE公式アカウントを運用されている自治体様は、今後の不具合改修や運用保守のため、Sumiyokuへの環境の乗り換えをお勧めいたします。
本件に関するご相談も承っております。 https://common-creation.com/contact/
◼️今後のアップデート予定
- ChatGPTを活用した機能の拡充
- アンケートの設問アイテムに画像や位置情報を追加
- 既存機能のUI改善や不具合修正
■Sumiyokuとは
「Sumiyoku」は、LINE Fukuokaが提供するオープンソース「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を、より運用しやすく機能開発したLINE公式アカウント活用支援クラウドサービスです。セグメント配信やチャットボット、申請機能など、ご要望が多い機能をパッケージ化することで、短期間・低コストで必要な機能をLINE公式アカウントに導入することができます。
「LINE SMART CITY GovTechプログラム」自体は2023年6月30日をもって開発・保守終了が発表されましたが、「Sumiyoku」を活用いただくことで、今後もLINE公式アカウントの機能アップデートや、新規機能の追加、保守対応を継続することができます。