LibeSIM
2026/07/07 08:00
アルプスアルパイン株式会社

評価機材向けeSIMを少数・短期で発行、開発・評価フェーズに合わせた調達を実現
導入企業プロフィール
項目 | 内容 |
|---|---|
企業名 | アルプスアルパイン株式会社 |
事業内容 | 電子部品・車載情報機器の開発・製造・販売 |
導入サービス | eSIM発行・管理(SM-DP+) |
課題
IoT機器や通信端末の開発では、実際に回線へつないだ実機での動作評価が欠かせません。一方で、評価フェーズで必要になるSIMは「数枚を、決まった期間だけ」という小さな規模になりがちです。
量産を前提とした一般的な回線契約・eSIM発行のしくみは、ある程度まとまった枚数・期間を前提に設計されていることが多く、「少数・短期間」という評価用途では条件が噛み合いにくい場面があります。アルプスアルパイン様でも、端末開発の評価機材を回線へ接続するためにeSIMを少数かつ短期間で利用したいというニーズがありながら、それに見合った調達手段が見つけにくい状況でした。
導入の経緯
端末開発におけるeSIM評価の進め方について意見を交わすなかで、評価機材向けのeSIMプロファイルの発行にお困りであることがわかりました。
LibeSIMは、eSIMプロファイルの「発行・管理」をワンパッケージで提供しており、評価に必要な要素だけを、必要な枚数・期間に合わせて切り出して用意できます。また、価格についても、お客様のユースケースに合わせて個別に設計させていただいております。
この柔軟さが開発・評価フェーズの粒度にそのまま合う点が評価され、採用に至りました。
導入ソリューション
SM-DP+によるeSIMの発行・配信

eSIMの発行・配信を担うサーバー(SM-DP+)から、評価に必要な枚数・期間に合わせてeSIMプロファイルを発行しました。端末側からのダウンロード要求に応じて、対象の機器へ安全にプロファイルを配信します。あわせて、評価用途に合わせたeUICCの手配も行い、検証に着手できる状態を一括で用意しています。
導入効果
すぐに評価へ着手できる
情報交換から要件すり合わせ、eUICC手配までを短サイクルで進め、評価にすぐ取りかかれる状態を用意規模に見合うコスト
量産前提の枠組みではなく、少数・短期間の評価用途に合わせた費用感で、必要な分だけを無理なく利用可能に
今後の展望
eSIMは量産フェーズだけのものではなく、開発・評価の段階から柔軟に使える調達手段があることで、端末開発はより進めやすくなります。コモン・クリエーションは、評価のような小さく短い用途から量産まで、必要な要素を必要な分だけ選んで使えるLibeSIMの強みを活かし、端末開発の現場を支援してまいります。
