【ver.2.7.0】LINE運用システム「Sumiyoku」アップデート情報

 

本日2024年6月17日(月)、Sumiyokuのver.2.7.0をリリースしました。

 

◼︎アップデート内容

・帳票回答時にクエリパラメータでセットした回答情報を入力出来る仕組みを追加
・帳票アイテムに検索アイテム機能を追加
・ホーム画面で印刷プレビュー機能を利用可能にする
・配信の下書き保存が新たにできてしまう挙動の改善

今後Sumiyokuを構築する際には、ver.2.7.0以降のバージョンで構築をしてください。 また、既存環境についてもお早めにバージョンアップを実施頂くことをお勧めします。

 

◼️ご提案

※2023年6月30日をもって、LINE SMART CITY GovTechプログラムの保守運用終了が発表されました。LINE SMART CITY GovTechプログラムを活用したLINE公式アカウントを運用されている自治体様は、今後の不具合改修や運用保守のため、Sumiyokuへの環境の乗り換えをお勧めいたします。

本件に関するご相談も承っております。 https://common-creation.com/contact/

 

◼️今後のアップデート予定

  • 追加型帳票の回答回数制限
  • アンケートの設問アイテムに画像や位置情報を追加
  • 既存機能のUI改善や不具合修正

 

■Sumiyokuとは

「Sumiyoku」は、LINE Fukuokaが提供するオープンソース「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を、より運用しやすく機能開発したLINE公式アカウント活用支援クラウドサービスです。セグメント配信やチャットボット、申請機能など、ご要望が多い機能をパッケージ化することで、短期間・低コストで必要な機能をLINE公式アカウントに導入することができます。

「LINE SMART CITY GovTechプログラム」自体は2023年6月30日をもって開発・保守終了が発表されましたが、「Sumiyoku」を活用いただくことで、今後もLINE公式アカウントの機能アップデートや、新規機能の追加、保守対応を継続することができます。