ITU(国際電気通信連合)よりIIN(発行者識別番号)を取得 | eSIM Tech Partner「LibeSIM」

ICCIDの自動発番からeSIMプロファイルの発行・管理まで、バリューチェーン全体を一貫して提供可能に


ITU(国際電気通信連合)よりIIN(発行者識別番号)を取得 | eSIM Tech Partner「LibeSIM」
ITU(国際電気通信連合)よりIIN(発行者識別番号)を取得 | eSIM Tech Partner「LibeSIM」

コモン・クリエーション株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:牟田和貴、以下「当社」)は、国際電気通信連合(ITU)より、IIN(Issuer Identification Number/発行者識別番号)の割り当てを受けたことをお知らせいたします。
IINの取得により、当社のeSIM Tech Partner「LibeSIM」は、ICCIDの自動発番を含むeSIM発行プロセス全体を自社で完結できる体制を構築いたしました。


背景

IIN(発行者識別番号)とは

IIN(Issuer Identification Number/発行者識別番号)は、ITU-T勧告(E.118)に基づき、SIMカードやeSIMプロファイルに付与されるICCID(Integrated Circuit Card Identifier)の先頭部分を構成する識別番号です。

IINは、SIMカードの発行元(通信事業者や発行事業者)を国際的に一意に識別する役割を持ち、各国の電気通信主管庁を通じてITUから割り当てを受けます。

 

当社に割り当てられたIINは、ITU Operational Bulletin No.1334 に掲載されています。

ITU Operational Bulletin No.1334より引用
ITU Operational Bulletin No.1334より引用

IINとICCIDの関係

ICCIDは19〜20桁で構成され、その先頭部分であるIIN(最大7桁)が発行者を識別します。ICCIDの構造は以下の通りです。

IINとICCIDの関係
IINとICCIDの関係

ICCIDの番号構成(全体で19〜20桁)

構成要素 桁数 当社の場合

① IIN(発行者識別番号)

最大7桁

89 81 19

② 個別識別番号

11〜12桁

(各プロファイルに固有の値を付与)

③ チェックディジット

1桁

(自動算出)

eSIM発行におけるIINの重要性

eSIMプロファイルを発行するためには、各プロファイルに対して固有のICCIDを付与する必要があります。ICCIDはIINを起点として構成されるため、IINの保有はICCID発番の独立性を確保するための技術的な前提条件となります。

 

従来、IINの取得は大手通信キャリアやグローバルSIMベンダーに限られており、国内のeSIM事業者が独自にIINを取得し、ICCIDの発番体制を自ら構築する例はほとんどありませんでした。


IIN取得の意義

1. eSIM発行バリューチェーンの完全内製化

IINの取得により、当社はICCIDの採番設計からeSIMプロファイルの生成・発行(SM-DP+)、eIM(eSIM IoT Remote Manager)によるリモート管理、MVNO回線の提供までを一貫して提供できる体制を構築いたしました。

外部ベンダーへの発番依頼が不要となることで、eSIMの発行リードタイムを従来の数週間から最短~1週間へと短縮するとともに、コストの最適化および柔軟な番号管理が可能となります。

2. お客様への提供価値の向上

IINの自社保有により、お客様ごとのICCID採番ルールの柔軟な設計や、eSIMプロファイルの即時発行がこれまで以上にスムーズになります。

また、ICCID体系の設計からeSIMの発行・配布までワンストップでご相談いただけるようになり、導入時の調整コストを大幅に削減します。

3. 国内eSIMエコシステムの発展への貢献

国内のeSIM事業者としてIINを取得したことは、eSIMの発行・管理に関する事業を円滑に拡大していく基礎となります。

当社は、今後もeSIM技術の自由化と国内eSIMエコシステムの発展に貢献してまいります。


事業責任者のコメント

コモン・クリエーション株式会社 LibeSIM 事業責任者 山本 真基

このたび、ITU(国際電気通信連合)よりIINの割り当てを受け、LibeSIMとしてICCIDの発番からeSIMプロファイルの発行・管理までを自社で一貫して完結できる体制が整いました。

IINの取得は、これまで大手通信キャリアやグローバルSIMベンダーに限られていた領域に、国内のeSIM専業事業者として踏み込む大きな一歩です。お客様にとっては、PoC段階から商用展開までICCID体系を一貫して維持できるため、eSIM導入のスピードとコスト効率がさらに向上します。

LibeSIMは「eSIM Tech Partner」として、eSIM発行のバリューチェーンを上流から一気通貫で担える国内でも数少ないプレイヤーを目指しています。今後は、このフルスタック体制をさらに進化させ、パートナー企業様へのホワイトラベル発番機能の提供など、国内eSIMエコシステムの基盤として貢献してまいります。


今後の展望

当社は、IINの取得を基盤として、eSIM発行プラットフォームのさらなる機能強化を進めてまいります。2026年度中に、以下の取り組みを予定しております。

ICCID発番機能の拡充

ICCID自動発番機能のAPI連携の拡充、管理ダッシュボードにおけるICCIDライフサイクル管理の高度化、およびパートナー企業向けのホワイトラベル発番機能の提供を予定しております。

ユースケースの拡大

ローカル5G・IoTデバイス管理に加え、イベント・興行向けの大量配布、自治体の災害対策用途、観光ソリューションなど、新たなユースケースへの展開を進め、国内eSIMエコシステムの発展に貢献してまいります。


LibeSIMについて

LibeSIMは、eSIMに関わるすべてをフルスタックで提供するeSIM Tech Partnerです。eSIMプロファイルの発行(SM-DP+)、SGP.32準拠のeIM(IoTリモート管理)、自社MVNO回線とSIMアプレットのワンパッケージ提供、R&D・技術支援の4つのサービスを通じて、PoCから商用展開まで一貫した技術支援を行います。

サービスサイト

https://solution.common-creation.com/iot-sim/libesim

お問い合わせ

eSIMの発行・管理に関するご相談、パートナーシップのご提案は、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

https://solution.common-creation.com/iot-sim/libesim/inquiry

 

コモン・クリエーション、eSIM利用を一貫サポートする「LibeSIM」正式開始

「BUSINESS NETWORK」にて、当社が2026年3月2日に正式サービスを開始したeSIM Tech Partner「LibeSIM」に関する記事が掲載されました。

LibeSIMについて

LibeSIMは、eSIMに関わるすべてをフルスタックで提供するeSIM Tech Partnerです。eSIMプロファイルの発行(SM-DP+)、SGP.32準拠のeIM(IoTリモート管理)、自社MVNO回線とSIMアプレットのワンパッケージ提供、R&D・技術支援の4つのサービスを通じて、PoCから商用展開まで一貫した技術支援を行います。

サービスサイト

https://solution.common-creation.com/iot-sim/libesim

お問い合わせ

eSIMの発行・管理に関するご相談、パートナーシップのご提案は、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

https://solution.common-creation.com/iot-sim/libesim/inquiry

国内初 *、SGP.32準拠のeIMを提供 | eSIM Tech Partner「LibeSIM」正式サービス開始

回線発行から自社MVNO・IoT管理・R&Dまで、eSIMに必要なすべてをワンストップで提供


eSIM Tech Partner「LibeSIM」正式サービス開始
eSIM Tech Partner「LibeSIM」正式サービス開始

コモン・クリエーション株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:牟田和貴、以下「当社」)は、eSIMの「発行 × 回線 × 管理 × 開発」をフルスタックで提供するeSIM Tech Partner「LibeSIM」(ライブシム)の正式サービスを、2026年3月2日より開始いたします。

※ 2026年2月時点、SGP.32準拠のeIM(eSIM IoT Remote Manager)を提供する国内企業として。(当社調べ)


背景

IoTデバイスの急速な普及に伴い、物理SIMの配布・管理コストやリードタイムが、多くの通信事業者・SIer・デバイスメーカーにとって大きな課題となっています。

こうした中、GSMAが策定したIoT向けeSIM規格「SGP.32」に基づくeIM(eSIM IoT Remote Manager)への注目が世界的に高まっています。グローバルでは、大手SIMベンダーやセキュリティ企業が相次いでSGP.32準拠ソリューションの商用提供を開始しており、2026年がeSIM/SGP.32の本格普及元年となりつつあります。

国内においても、ローカル5Gを中心にeSIMの需要が拡大しており、eIMを活用したIoTデバイス運用のニーズが急速に顕在化しています。しかしながら、eSIMの発行からリモート管理までを一貫して対応できる国内事業者は限られており、導入には複数のベンダーを組み合わせる必要がありました。

LibeSIMは、こうした課題を解決するため、「発行 × 回線 × 管理 × 開発」のフルスタックを1社で提供する”eSIM Tech Partner”として、PoCから商用展開まで一貫した技術支援を行います。

先行リリースでの反響

LibeSIMは、2025年12月に開催された「ローカル5Gサミット2025」において先行リリースを実施いたしました。通信事業者様・SIer様・端末ベンダー様をはじめ、多数のお客様よりPoC・導入に関するお問い合わせをいただいております。

今後は、先行リリース時のフィードバックを踏まえ、管理ダッシュボードの機能拡充、API連携の強化、eIMの接続検証範囲の拡大などを進めてまいります。


サービス概要

LibeSIMは、以下の4つのサービスを通じて、お客様のeSIM導入における主要な課題を解決いたします。

1. eIM(IoTリモート管理)

*国内初 、SGP.32準拠のeIMをサービス提供

GSMA SGP.32準拠のeIM(eSIM IoT Remote Manager)により、IoTデバイスのeSIMプロファイルを遠隔から一括管理するサービスです。デバイスへの物理的なアクセスなしに、プロファイルのインストール・有効化・切り替えを実行できます。

eIM(eSIM IoT Remote Manager)の仕組み

 

SGP.32準拠のeIMをサービス提供するのは、国内企業として初 *となります。eIMの設計・開発で培った知見を活かし、PoC設計から商用展開まで一貫した技術支援を行います。

eIMの導入をご検討のお客様向けに、無償デモ・PoCでの技術検証も実施しております。eIMの動作イメージや自社環境での適用可能性をご確認いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

eSIM/SGP.32の活用例

  • 自動車・車載機器のパーマネントローミング規制への対応

コネクテッドカーや車載テレマティクス機器において、渡航先の国や地域に応じてeSIMプロファイルを遠隔で切り替えることで、パーマネントローミング規制を回避。現地作業なしに、通信環境を最適化できます。

  • 大容量回線・音声回線の柔軟な利用

通常時はデータ通信用、必要に応じて大容量データ回線や音声通話対応プロファイルに遠隔切り替え。用途やコストに応じた最適な回線を、デバイスに触れることなく選択できます。

  • ローカル5G(自営網)とキャリア公衆網の切り替え

自動運転バスなどの運用において、工場・倉庫・施設内ではローカル5Gの自営網に接続し、施設外ではキャリアの公衆網に自動切り替え。eIMによりプロファイルの切り替えを一括管理することで、ネットワーク運用の複雑さを解消します。

料金体系

初期費用 500,000円〜
月額費用 250,000円〜

2. eSIM発行プラットフォーム(SM-DP+)

eSIMプロファイルをオンデマンドで発行・配布するクラウドプラットフォームです。大手SIMベンダーの初期費用と比較して約1/10のコストで導入可能で、PoC用の1枚から商用展開の数千枚まで、最短1週間で発行いたします。QRコード、メール、API連携など複数の配布方式に対応しており、お客様のサービスに柔軟に組み込むことが可能です。

 

eSIM発行の流れ
eSIM発行の流れ

本プラットフォームはキャリア網に依存しない構成のため、ローカル5GおよびsXGPのプライベートネットワーク環境にも対応しております。現在は、ローカル5Gのお客様を中心に、多くのプロジェクトでご利用いただいております。

また、iPhoneでの動作にも対応しているほか、SUCI(Subscription Concealed Identifier/加入者秘匿識別子) によるセキュアな認証にも対応しており、5G時代のセキュリティ要件を満たすeSIM環境を提供いたします。

料金体系

初期費用 500,000円~
ダウンロード単価 1,000円〜 / 回(月間100ダウンロードからのご提供)

3. MVNO回線 × SIMアプレット

当社の自社MVNO回線とSIMアプレットをワンパッケージで提供するサービスです。回線契約とアプレット機能が一体となっているため、別ベンダーとのインテグレーションが不要です。

SIMアプレットを組み合わせることで、GPS不要の位置情報取得、デバイス認証、セキュアストレージなど、多彩な付加価値をつけたサービスを提供しております。

IoT機器のハードウェア改修なしにeSIM上で付加価値機能を実装できるため、既存のデバイスをそのまま活用しながら、通信を起点とした新たなサービス展開が可能です。

SIMアプレットの活用例

  • レンタル機器(プリンター・建機等)のSIMベース位置情報による所在管理
  • 観光ソリューション向けトラベルSIMへのSIMアプレット搭載
  • IoTデバイスのデバイス認証・管理機能の付加

料金体系

初期費用 1,500円〜 / 回線
月額費用 2,500円〜 / 回線(5GB/月〜)

4. R&D・技術支援

上記3つのサービスに付随して、eSIMに関わる幅広い技術領域をカバーするR&D・技術支援を提供いたします。

SIMアプレット開発、API設計・システム連携、eUICC(組み込み型SIMチップ)の調達支援、eIM導入支援など、ソフトウェア開発で培ったシステム設計力と通信技術の専門知見を併せ持つ開発チームが、お客様の要件に合わせて最適なeSIM環境を設計いたします。

料金体系

費用 要件に応じた個別見積もり

LibeSIMが選ばれる理由

フルスタック提供

eSIM発行(SM-DP+)、MVNO回線、SIMアプレット、SGP.32準拠のeIMを1社で提供。複数ベンダー間のインテグレーションコストや責任分界点の曖昧さを解消します。

圧倒的なコスト優位性

エコシステムの内製化により、大手SIMベンダーと比較して初期費用が約1/10。スモールスタートでの検証が可能です。

即日発行・小ロット対応

大手ベンダーでは数週間〜数ヶ月かかるeSIM発行を、最短〜1週間で実現。PoC用の1枚から対応可能です。

PoCから商用展開まで一貫支援

検証段階からの技術パートナーとして伴走し、eSIMに関わるあらゆる技術課題に対応いたします。


事業責任者のコメント

コモン・クリエーション株式会社 LibeSIM 事業責任者 山本 真基

eSIMの技術は急速に進化していますが、国内では発行・回線・管理がそれぞれ別のベンダーに分かれており、導入のハードルが依然として高い状況です。PoC段階でも複数のベンダーと個別に契約・調整が必要で、検証を始める前に数ヶ月を費やしてしまうケースも珍しくありません。
LibeSIMでは、eSIMの発行から回線の調達、eIM(IoTリモート管理)までをフルスタックで提供することで、お客様がeSIMの価値をすぐに検証し、商用展開に踏み出せる環境を整えました。特にSGP.32準拠のeIMについては、国内ではまだ技術情報も限られている中で、いち早くサービスとして提供できる体制を構築しています。
2026年はeSIM、とりわけSGP.32が本格的に普及するターニングポイントと考えています。当社は、「eSIM Tech Partner」として、通信事業者様やIoTデバイスメーカー様のeSIM導入を技術面から支え、日本国内のeSIMエコシステムの発展に貢献してまいります。


今後の展望

当社は、LibeSIMを通じてeSIM技術の自由化を推進し、通信事業者様からIoTデバイスメーカー様まで、幅広いお客様のeSIM導入を支援してまいります。

具体的には、以下の取り組みを予定しております。

パートナープログラムの拡充

LibeSIMの技術・サービスを活用していただくための協業プログラムとして、「再販・代理店モデル」「ホワイトラベル提供」「技術パートナーシップ」の3モデルをご用意しております。

ユースケースの拡大

ローカル5G・IoTデバイス管理に加え、イベント・興行向けの大量配布、自治体の災害対策用途、観光ソリューションなど、新たなユースケースへの展開を進めてまいります。

IIN(発行者識別番号)の活用

当社は国際電気通信連合(ITU)よりIIN(Issuer Identification Number)の割り当てを受けており、ICCIDの自動発番を含むeSIM発行のバリューチェーン全体を自社で完結できる体制を構築してまいります。


LibeSIM サービスサイト

https://solution.common-creation.com/iot-sim/libesim

ローカル5Gサミット2025 出展

2025年12月16日(火)に、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催される「ローカル5Gサミット2025」に出展いたします。

弊社ブースでは、「eSIMをもっと自由に、もっと手軽に」をコンセプトとした「LibeSIM」を展示いたします。

LibeSIMでは、ローカル5G向けに小ロットでのeSIM発行や細かな設定までチューニングしたeSIMプロファイルの提供を行っております。
当日は、eSIMプロファイルの作成やダウンロードなどの動態展示もいたします。

ご参加される方はぜひお立ち寄りください。

展示会ページはこちら

コモン・クリエーション株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:牟田 和貴)は、壱岐交通株式会社(本社:長崎県壱岐市、代表取締役:酒井 誠二)と共同で、位置情報の取得が可能なSIMカードを活用し、位置情報に基づいた地域の観光情報をLINEで配信する観光体験ソリューションの実証実験を2025年8月1日より開始いたします。

 

【実証実験の概要】

実施期間: 2025年8月1日~2026年3月31日
実施場所: 長崎県壱岐市内(郷ノ浦、芦辺、勝本、石田、湯ノ本の5地域)
参加規模: 毎月数十人のインバウンド観光客を想定
対応言語: 日本語、英語

 

【実証実験の背景・目的】

近年、インバウンド観光客の増加に伴い、観光地における多言語での情報提供の強化が求められており、多くの事業者や地方自治体が対応を進めています。
しかしながら、多くの取り組みはインバウンド観光客が情報を能動的に検索し取得する「プル型」の情報提供であり、事業者や地方自治体からインバウンド観光客に対して「プッシュ型」で情報を配信する取り組みは十分に行われていないのが現状です。

今回の実証実験では、インバウンド観光客が携帯するIoT機器(翻訳機)に位置情報を追跡可能なSIMカードを搭載し、位置情報に基づいた観光情報をLINEで配信することで、「プッシュ型」情報配信の有効性を検証いたします。
また、SIMカードにより取得される位置情報を分析することで、情報配信以外のユースケースについても検討を実施いたします。

 

【実証実験の特徴】

 

1. SIMカードによる位置情報の取得

  • NTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社)が提供するSIMアプレット搭載可能なSIMカード「IoT Connect Mobile®Type S」を活用
  • 基地局情報を収集するSIMアプレットを搭載することで位置情報を取得(精度:数百m~2.5km半径程度)
  • GPSに依存しないため、GPSのON/OFF設定に関わらず、地下やトンネルなどGPSが捕捉しにくい場所でも安定して位置情報を取得可能

 

2. 位置情報に基づくLINEによる情報配信

  • 取得した位置情報に基づき、5つの地域(郷ノ浦、芦辺、勝本、石田、湯ノ本)ごとに整理された観光情報(店舗情報、観光地の基本情報等)をLINEでリアルタイム配信
  • 各地域に入った際に、その地域に特化した情報を自動配信

 

【今後の展望】

本実証実験を通じて、ユーザーからのフィードバックを基に、情報配信ロジックの最適化や配信情報の改善を行い、インバウンド観光客への「プッシュ型」情報配信による観光課題の解決に向けて取り組んでまいります。
また、SIMカードにより取得される位置情報を分析することで、以下のような情報配信以外のユースケースへの展開についても検討を進めてまいります。

 

【検討中のユースケース】

  • IoT機器やモバイル機器の盗難検知
  • レンタル機器等の追跡管理
  • GPSやRFタグ等の位置情報取得ソリューションの補完機能

 

さらに将来的には、旅行者自身のスマートフォンで利用できるeSIMへの機能統合も検討し、さらなる利便性向上を図ってまいります。
コモン・クリエーション株式会社は、この先進的な取り組みを通じて、インバウンド観光の課題解決に貢献してまいります。

 

【会社概要】

壱岐交通株式会社
本社:長崎県壱岐市
代表取締役:酒井 誠二
事業内容:乗合バス事業、貸切バス事業、自動車整備事業、DX事業等のサービスを提供

 

コモン・クリエーション株式会社
本社:福岡県福岡市
代表取締役:牟田 和貴
事業内容:LINEを活用した行政サービスDX化システム「Sumiyoku」及び総合病院向け診療予約システム「Med-Well」の開発・提供、SIM Appletを活用したIoTソリューションの開発・提供

 

【本件に関するお問い合わせ先】
コモン・クリエーション株式会社 広報担当

こちらのページからお問い合わせください。

コモン・クリエーション株式会社は、株式会社NTTPCコミュニケーションズが展開する「Innovation LAB」の新たな価値の「共創」を目指すという理念に共感し、パートナーとして加入したことをお知らせいたします。
今後、「Innovation LAB」に加入するパートナーと協力し、新たなイノベーションの創造に取り組んでまいります。

Innovation LABについて

「Innovation LAB」は、NTTPCコミュニケーションズが展開しているパートナープログラムです。
本プログラムのミッションは、先進的な技術を通して社会や産業にイノベーションを起こそうとしている企業・団体、そしてそれを支える多種多様な強みをもつ人々が集まり、「持続的なパートナーシップ」を形成することで、ひとつの企業によるそれを上回る、新たな価値を“共創”することです。
その活動領域は、産業革新はもちろん、多くの課題を抱える現代社会も見据えています。
私たちは、産官学を横断した幅広い「ヒト×モノ×コト」のコラボレーションを通して、より豊かで笑顔があふれる日本の未来を目指しています。

Innovation LABについて:https://www.nttpc.co.jp/innovationlab/about/
パートナー一覧:https://www.nttpc.co.jp/innovationlab/partners/

 
 

 

 

本日2024年7月19日、SIMアプレットを活用した新サービス「IoT Device Manager」をリリースいたしました。

 

◼️サービスの概要

「IoT Device Manager」は、SIMアプレットを活用してIoTデバイスの状態を自動送信させることで、遠隔からの効率的な管理を実現します。
このサービスでは、IoTデバイスに対して「ハードウェアの改造」や「ソフトウェアのインストール」を行わずに、デバイスデータの収集や、通信の制御をWeb画面から一元的に管理することが可能です。

機能の詳細やトライアル利用については、IoT Device Manager紹介ページをご覧ください。

 

◼️今後のアップデート予定

今後も継続的な機能拡張を予定しております。

 

データ収集機能の拡充

  • 収集したデータのエクルポート機能
  • 位置情報の時系列での表示
  • 電波環境の評価

 

通信制御機能の拡充

  • IMEI変更(SIMカードが別の機器に挿入されたこと)を検出し、回線を停止する機能
  • 通信を許可する範囲の柔軟な設定

 

SIMアプレットの拡充

  • セキュアなストレージとしてSIMカードを利用できるようにする機能

 

また、上記以外の機能についても検討中ですので、ご希望の機能等がございましたら、お問い合わせからご相談ください。