本日2023年7月21日(金)、Sumiyokuのver.1.23.2r5をリリースし、機能の追加および各種不具合の改修を行いました。

 

◼︎修正

  • 配信数上限超過して配信失敗した際のエラー文章を「LINE Messaging APIの配信上限を超えたため、メッセージ送信に失敗しました」に修正
  • 各回答必須設問に表示されていた「*」を「必須」の文字列へ変更
  • 帳票作成の説明文に掲載可能なURLを「https://line.me/ja/」に変更
  • 更新型の帳票でラジオグループヘッダの選択を維持するよう修正
  • パスワード忘れの時、画面表示の修正

 

◼︎追加機能

  • 帳票作成時「一行テキスト」のアイテムの入力制限(指定なし、半角のみ)に全角カタカナのみの選択肢追加
  • ホームの「その他項目検索」において電話番号での検索ができる機能追加
  • 帳票へ未回答者へ配信
  • 配信の開封率、メッセージのクリック数の集計とその表示

 

◼️ご提案

※2023年6月30日をもって、LINE SMART CITY GovTechプログラムの保守運用終了が発表されました。LINE SMART CITY GovTechプログラムを活用したLINE公式アカウントを運用されている自治体様は、今後の不具合改修や運用保守のため、Sumiyokuへの環境の乗り換えをお勧めいたします。

本件に関するご相談も承っております。 https://common-creation.com/contact/

 

◼️今後のアップデート予定

  • ChatGPTを活用した機能
  • アンケートの設問アイテムに画像や位置情報を追加
  • 既存機能のUI改善や不具合修正

 

■Sumiyokuとは

「Sumiyoku」は、LINE Fukuokaが提供するオープンソース「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を、より運用しやすく機能開発したLINE公式アカウント活用支援クラウドサービスです。セグメント配信やチャットボット、申請機能など、ご要望が多い機能をパッケージ化することで、短期間・低コストで必要な機能をLINE公式アカウントに導入することができます。

「LINE SMART CITY GovTechプログラム」自体は2023年6月30日をもって開発・保守終了が発表されましたが、「Sumiyoku」を活用いただくことで、今後もLINE公式アカウントの機能アップデートや、新規機能の追加、保守対応を継続することができます。

粗大ごみ受付の流れ

福岡市は2018年より粗大ごみの収集申し込みをLINEから受け付けるシステムを運用しています。この度、利便性向上と運用業務効率化のため、福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウントに、コモン・クリエーション株式会社が提供するLINE公式アカウント活用支援クラウドサービス「Sumiyoku」が導入されました。

 

■福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウントのリニューアルについて

福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウントから、「粗大ごみ収集の申し込み」を選択すると、オンライン上で簡単に申し込みを行うことができます。また、市民の皆様のご要望が多かった機能も追加し、より便利にリニューアルいたしました。

<主な追加機能>

  • 収集の予定日前にリマインドメッセージが配信されるようになりました。
  • 支払い方法に「クレジットカード」「PayPay」「LINE Pay」が追加されました。
  • 不備があった際の連絡をプッシュ通知で行えるようになりました。

 

■福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウント

福岡市粗大ごみ受付(@fukuokacity_sdg)

福岡市粗大ごみ受付LINE公式アカウントのQRコード

 

今後もコモン・クリエーションは、LINEを始めとするテクノロジーの導入・開発サービスを提供し、豊かな時間やコミュニケーションが生まれる、よりよい社会の実現を目指してまいります。

 

■「Sumiyoku」について

Sumiyoku」は、自治体のLINE公式アカウント活用を支援するクラウドサービスです。セグメント配信やチャットボット、申請機能など、ご要望の多い機能をパッケージ化することで、短期間・低コストで必要な機能をLINE公式アカウントに導入することができます。

本日2023年5月12日(金)、Sumiyokuのver.1.23.2r3をリリースし、各種不具合の改修を行いました。

 

  • 決済時にエラーになっても帳票回答・決済結果データが作成されてしまう不具合を改修

    予約機能のある決済帳票のLIFFからの回答時に、同日時の予約ができないことをが原因で決済時にエラーになった場合も帳票回答・決済結果データが作成されていました。 この点を改修し、LIFFからの回答時に同日時予約を可能になりました。

  • AWSの仕様変更により環境の新規作成時にS3バケットの作成に失敗してしまう事象を改修

    AWSの仕様変更に対応し、不具合を改修しました。

    仕様変更の内容に関しましてはAWS公式のページをご確認ください。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/12/amazon-s3-automatically-enable-block-public-access-disable-access-control-lists-buckets-april-2023/

  • aws-xray-sdk-coreの特定のバージョンによりAPIアクセス時にエラーが発生する不具合を改修

    LINE SMART CITY GovTechプログラムのver.1.12.0以降のバージョンアップを実行しようとするとデプロイエラーが発生する不具合を改修しました。

 

◼️ご提案

2023年6月30日をもって、LINE SMART CITY GovTechプログラムの保守運用終了が発表されています。LINE SMART CITY GovTechプログラムを活用したLINE公式アカウントを運用されている自治体様は、今後の不具合改修や運用保守のため、Sumiyokuへの環境の乗り換えをお勧めいたします。

本件に関するご相談も承っております。 https://common-creation.com/contact/

 

◼️今後のアップデート予定

  • セグメント配信の開封率を統計に表示
  • アンケートの設問アイテムに画像や位置情報を追加
  • 既存機能のUI改善や不具合修正

 

◼️Sumiyokuとは

「Sumiyoku」は、LINE Fukuokaが提供するオープンソース「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を、より運用しやすく機能開発したLINE公式アカウント活用支援クラウドサービスです。セグメント配信やチャットボット、申請機能など、ご要望が多い機能をパッケージ化することで、短期間・低コストで必要な機能をLINE公式アカウントに導入することができます。

「LINE SMART CITY GovTechプログラム」自体は2023年6月30日をもって開発・保守終了が発表されていますが、「Sumiyoku」を活用いただくことで、今後もLINE公式アカウントの機能アップデートや、新規機能の追加、保守対応を継続することができます。

Common Creation合同会社(本社:福岡県福岡市、CEO:岩田 正浩、以下「Common Creation」)は、本日2023年4月17日(月)に、LINE SMART CITY GovTechプログラムを活用したLINE運用システム「Sumiyoku」をアップデートし、より運用を手軽に、より安定的に運用できる機能改善を行ったことをお知らせいたします。

キービジュアル画像

 

■Sumiyokuとは

「Sumiyoku」は、LINE Fukuokaが提供するオープンソース「LINE SMART CITY GovTechプログラム」を、より運用しやすく機能開発したLINE公式アカウント活用支援クラウドサービスです。セグメント配信やチャットボット、申請機能など、ご要望が多い機能をパッケージ化することで、短期間・低コストで必要な機能をLINE公式アカウントに導入することができます。

「LINE SMART CITY GovTechプログラム」自体は2023年6月30日をもって開発・保守終了が発表されていますが、「Sumiyoku」を活用いただくことで、今後もLINE公式アカウントの機能アップデートや、新規機能の追加、保守対応を継続することができます。

 

■今回のSumiyokuのアップデートについて

  • 帳票の複製を行うと、帳票設定における閲覧権限の設定も合わせて複製することが可能に。
    既存の帳票を編集ボタンから開き、「フォームを複製」ボタンから複製をして帳票を保存することで、もとの帳票の設定を引き継いだ帳票を作成することができます。この時、帳票設定の項目(配信メッセージ定型文、登録完了メッセージ、閲覧権限設定)すべての設定も合わせて引き継ぐように修正しました。
    改修内容画像
  • リッチメニューにWebページのURLに加え、電話番号を設定可能に。
    LINEのトーク上に表示するリッチメニューの設定において、アクションタイプ「リンク」でリンク先に電話番号を設定できるようになりました。
    リッチメニューに電話番号のリンクが設定可能
  • スマホからの帳票回答時の電話番号の設問において数字のキーパッドの利用が可能に。
    スマートフォン端末で帳票回答用のLIFFのURLを開いて設問に文字を入力する際、電話番号の設問に入力しようとすると日本語入力のキーパッドが表示されるのを数字入力のキーパッドが表示されるように修正を行いました。
    数字のキーパッド
  • その他機微な不具合を修正。

 

■今後のアップデート

  • セグメント配信の開封率を統計に表示
  • アンケートの設問アイテムに画像や位置情報を追加
  • 既存機能のUI改善やバグ修正

「Sumiyoku」は1~2ヶ月ごとに、ご要望に応じて機能追加やアップデートを行ってまいります。新着情報はニュース欄にてお知らせいたします。

今後もCommon Creationは、LINEを始めとするテクノロジーの導入・開発サービスを提供し、豊かな時間やコミュニケーションが生まれる、よりよい社会の実現を目指してまいります。

Common Creation合同会社(本社:福岡県福岡市、CEO:岩田 正浩、以下「Common Creation」)は、認定NPO法人改革プロジェクト(所在地:福岡県宗像市、代表理事:立花 祐平、以下「改革プロジェクト」)が主催する冒険型マラソン大会「ADVENTURE MUNAKATA 2023」のBronzeスポンサーとして、大会を盛り上げるべく、LINE活用を支援するクラウドサービス「Sumiyoku」を技術提供したことをお知らせします。

■取り組みの背景
Common Creationは、地方活性化をスポーツの力で推進する改革プロジェクトに賛同し、改革プロジェクトが主催する「ADVENTURE MUNAKATA 2023」でLINEを活用することを提案し、本取り組みが発足しました。

■提供機能について
「ADVENTURE MUNAKATA 2023」では、制限時間(4時間)内に、冒険マップに示されたチェックポイントを回り、各ポイントで求められるクエスト(課題)をクリアしていきます。
各ポイントでのクエストに関する情報を、LINEを通じてタイムリーに参加者へ通知することが出来ます。

LINEから手軽に情報を届けることで、参加者の皆さまに新しい「ADVENTURE MUNAKATA 2023」を体験いただきました。

今後もCommon Creationは、LINEを始めとするテクノロジーの導入・開発サービスを提供し、豊かな時間やコミュニケーションが生まれる、よりよい社会の実現を目指してまいります。

■ご参考
・「ADVENTURE MUNAKATA 2023」について
https://adventure-world.jp/event/2023