Med-Well
2025/07/07 01:00
総合病院の長い待ち時間が、なぜ問題なのか?

こんにちは。病院向けに診療予約や待合支援サービスを開発しているコモン・クリエーションです。
今回は、総合病院の「長い待ち時間」が、患者さんにとってどのような負担になっているのか。そして、その影響が病院の評判や経営にまでどのように及んでいるのかを、調査データを交えながら解説していきます。
総合病院の「待ち時間」は、どれくらい長い?
2023年に厚生労働省が実施した「受療行動調査」では、日本の総合病院外来では「半数程度の患者は30分以内に診察に至る一方、2〜3割の患者が1時間以上待つ」という報告があります。

厚生労働省 令和5(2023)年受療行動調査 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jyuryo/23/dl/kakuteisu-gaikyo2023.pdf
特に大規模な病院では、紹介状がない初診患者の来院も多く、待ち時間が長くなりがちです。
待ち時間は、患者さんの不満ワーストワンの要素
こうした長い待ち時間は、実際に患者さんの不満に直結します。
同じく厚労省の「令和5(2023)年受療行動調査」によれば、外来患者が病院に対して感じた不満点の中で、「診察までの待ち時間が長い」は最も多い25.5% という結果に。これは「医師の説明がわかりにくい」や「受付の対応」などを上回る数字です。

厚生労働省 令和5(2023)年受療行動調査をもとに、弊社にて作成
また、Googleマップの病院口コミを分析した研究では、「待ち時間が長い」「予約したのに待たされた」といった言及は低評価(★1〜2)で特に多く見られたという報告も。逆に「待ち時間が短くて快適だった」という口コミは、★5評価に多く見られる傾向にあるそうです。※1)
※1) 医療機関の Google レビューにおける評点とクチコミ評価項目の分析: 観察研究(日本プライマリ・ケア連合学会誌 2023, vol. 46) https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/46/1/46_2/_pdf
つまり、待ち時間の長さは、患者満足度に直結する指標であるとともに、病院のオンライン評価で評価を下げる主要な要素であるといえます。
患者満足度は、病院経営にも影響
現在では、多くの患者さんが受診前にインターネットで病院の情報を調べます。Googleや病院クチコミサイトでの評価は、それだけ患者さんから選ばれやすい病院かどうかに直結する重要な指標になります。 患者満足度を高めることで、患者さんから選ばれる確率が高まり、ひいては医療機関にとって安定した収入を確保するための大事な取り組みになります。
待ち時間は複合的な理由によって発生する問題なので、対応出来る施策から順次対応をしていき、待ち時間を継続的に改善していく姿勢が重要といえます。

待ち時間対策の一例
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