Med-Well
2025/07/04 01:00
病院運営にLINE活用をお薦めする理由と、LINE活用の事例

こんにちは。総合病院に特化したLINE活用・予約サービス「Med-Well」を運営している、コモン・クリエーション株式会社です。
私たちはこれまで、総合病院さま向けに、LINEを活用した情報案内や診療予約の仕組みを導入・支援してきました。 そのなかで改めて実感するのは、「LINEは病院運営にちょうどいいツール」だということです。
この記事では、なぜLINEが病院運営にとって最適なツールなのか? 特に総合病院にとって有効な理由を3つに絞ってご紹介します。
病院運営にLINE活用をお薦めする3つの理由
1. 「アプリよりも手軽」で、「WEBや電話よりも高機能」な、ちょうど良いバランス
多くの病院さま、診療予約や呼び出し案内などにデジタルツールを導入し始めています。ただしその一方で、「患者さんにアプリをインストールしてもらう」「操作を覚えてもらう」といったハードルに悩まされるケースも少なくありません。
LINEはその点、すでに多くの人が日常的に使っているツール。 新たにアプリを入れる必要がなく、QRコードから簡単にアクセスできるため、導入初日から誰でもスムーズに使い始めることができます。
また、通知がすぐに届く・既読が分かる・双方向のやり取りができるなど、WEBや電話と比べて高機能で、病院と患者さんのコミュニケーションに必要な機能がそろっているのも魅力です。
2. 患者さんとのタッチポイントをつくれる
LINEを通じてつながることで、患者さんへの情報発信の幅が広がります。
来院前の注意事項のご案内
診察や検査の呼び出し通知
会計待ちや混雑状況の可視化
健診や予防接種のご案内
こうした情報を、患者さんのスマホに直接、しかも手慣れたLINEで届けられることは、紙の掲示物や窓口説明だけでは難しい「細やかな配慮」につながりますし、一度LINEでつながっていれば、次回来院時のリマインドや検査フォローも可能になります。
単発の案内で終わらず、中長期の関係性を築けるのもLINE活用の大きなメリットです。
3. 高齢の患者さんでも使い慣れている
病院さまとの会話でよく聞かれる質問が、「高齢の患者さんにはデジタルは難しいのでは?」という声です。たしかに、専用アプリやWEBサービスの場合は操作に戸惑う方もいらっしゃいます。
しかし、LINEに限っては事情が違います。チャットボットやボタンタップなどのわかりやすい操作を組み合わせることで、広い年代で利用しやすい操作感を実現することができます。
「子どもや孫と連絡を取るためにLINEだけは使っている」という方も多く、 専用アプリやWEBシステムに比べて、操作に対する抵抗感が少ないのが特長です。
病院でのLINE活用例
診療予約でのLINE活用
診療予約の電話やFAXでの受け付けには様々な課題がありますが、注目されているのが、LINEを活用した診療予約サービスです。
予約の申し込みをLINE上で完結できるだけでなく、診療日前にリマインド通知を自動で送ることも可能。 さらに、LINEを通じてつながることで、予約後も検査案内や院内からのお知らせなどを届けるタッチポイントとして活用することができます。
代表的なサービス
Med-Wellは、総合病院や中核病院など、中大規模病院向けの、唯一のLINEを活用した予約管理システムです。
検査・入院説明でのLINE活用
外来や入院前に実施される検査・入院説明は、患者さんにとって不安や疑問が多いタイミングです。その一方で、看護師やスタッフが毎回対面で丁寧に説明するには限界があるのも事実です。
このような場面でも、LINEが有効に機能します。
あらかじめ検査内容や注意事項、入院時の持ち物や当日の流れなどを、動画や文章でLINEから案内することで、患者さんは自分のタイミングで何度でも確認することができ、不安の軽減にもつながります。
また、スタッフにとっても「説明のたびに時間を割く必要がない」「説明漏れや誤解のリスクを減らせる」など、業務効率の向上とリスク回避の両面でメリットがあります。
代表的なサービス
患者説明を半自動化するシステム「ポケさぽ」のサービスサイトです。患者さんはQRコードを読み込むだけで、動画やメッセージ、PDFを受け取れます。
順番呼び出しでのLINE活用
総合病院では、診察室・検査室・会計窓口など、さまざまな場面で「待ち時間」が発生します。
多くの病院では、待合モニターに番号が表示される形式が一般的ですが、 その番号を見るために、常にモニターの見える位置で待っていなければならないのが現状です。そんなときに役立つのが、LINEを使った順番呼び出しの仕組みです。
順番が近づいたタイミングでLINEに通知が届くため、モニターの前でずっと待機している必要がありません。たとえば、院内のカフェでゆっくり待ったり、外のベンチで気分転換したり。 待ち時間のストレスを軽減し、患者さんの自由度を高めることができます。
待ち時間の長さは、病院に対するクレームの多くを占める要素であるため、このような利便性向上は、病院経営にとって重要なポイントといえます。
代表的なサービス
「IoT端末」「LINE」を使った、電子カルテ連携なし、Wi-Fiや業務変更不要の病院向け待合案内サービス
まとめ
LINEは、日本国内に広く根付くSNSツールで、すでに様々な業界で活用されていますが、病院と患者さんをやさしくつなぐインフラとして、医療現場での活用も今後どんどん広がっていくと考えています。
患者さんにとっては、使い慣れた安心感のある手段として。 病院スタッフにとっては、導入・運用のハードルが低く、負担の少ない手段として。
まずは呼び出し通知や情報発信など、身近なところからLINE活用を始めてみませんか?